有限会社アイビーソーホー 代表取締役社長

今駒 哲子 (こんま てつこ)さん

事業概要:SOHO支援業務とコンピュタ全般技術サービス


有限会社アイビーソーホーのサイト

 http://www.ivysoho.net/

 


>最初に現在までのお仕事について聞かせていただけますか?

大学時代は数学科でした。

学生時代にコンピュータに興味を持ちました。
コンピュータがすごく楽しくて
卒業後はベンチャー企業に入って、
CADのシステムを開発をしていました。

そこで数年勤めた後に、大手の電気メーカに入り、
デザインのCADの開発をしていました。

>仕事は楽しかったですか?

おもしろかったですよ。
開発と言っても一日中パソコンの前ではなく、
半分は企画とかその他の仕事をしていました。

でも、企業に勤めているとどうしても視野が狭くなるし、
行き詰まることもありました。

ステレオ視の特許をとったり、研究をして発表したりしていたので、
いろんな人に顔を覚えていただいてかわいがっていただきました。

次第にネットワークがすごく広がっていきました。

でも、2人目出産を期に仕事をやめていました。

>そうなんですか。では、いつからご自分で仕事をやり始めたのですか?

仕事を辞めてから次第に退屈になってきまして
何かをやりたいと思って「もじもじインプット」を作りました。

(もじもじインプットについては http://www.ivysoho.net/mojimoji/index.html

幼児に文字を覚えていただくためのサイトです。

>自分でサイトは作られたのですか?

はい。そうです。

小さいころから習字が好きだったので
思いつきました。

>会社で勤められてるうちに結婚されたのですか?

そうです。

2人目の子供が生まれて退社したので、
それまでは家庭と仕事を両立していました。

すごくたいへんでした。

子供2人を抱えて生きていかなければならないので、
がむしゃらに仕事しました。

>家事と育児をしなければならなかったそうですが
 仕事の方はその後どうでしたか?

このサイトが認められて、
前に務めていた会社と取引があった会社のHP作成をしていました。

ホームページ作成がメインでした。

(今駒さんが作成したHPを見せていただく)

>おじょうずですねー。
>全部お一人でされていたのですか?

そうですね。

>現在はホームページ作成以外のお仕事をされているそうですね。

はい。
仕事を受け始めるときに、
前の仕事の人から
SOHOの形として受けて欲しいと言われまして。
その当時SOHOが話題となり、
多くの人がこの形態で仕事をしていました。
そこでSOHOの総合支援サイトを創りました

そしたらあれよあれよという間に
会員が1万人になりました。

会員数が1万人になると、様々な場面で会員の方に
助けていただくことも多くなりましたので、
お返しをしたいと考えました。

そこで毎月セミナーを始めることにしました。

>仕事はすべて1人でやっているのですか?

そうです。
でも、SOHOのセミナー等では仲間から助けを借りたりして、
協力して行っています。

>すごいですねー。
>SOHOという形でも、ネットワークを生かして
 質の良い仕事ができるわけですね。

そうです。
会社のしがらみや、グループや所属の枠を超えて
直接コンタクトを取って仕事できます。
するとすごく早く、質の良いものを提供できます。

>なるほど

セミナーはいろいろな人に講師をお願いしていて、
みんなで知識を深めていっています。

>そのセミナーは学生でも参加できますか?

もちろんです。

>今駒さんも機会があれば
 仲間を集めて東京で会社を作りたいと考えていますか?

あまり考えていません。

会社という形をとらなくても、
関西にはとてもよい人がたくさんいます。

人間関係がとてもよく、
みんな頼りにしてもらっています。

確かに、東京へ行けば桁違いにネットワークは広がるとは思います。
そういっている友人もたくさんいます。

でも、親類の関係とかもあるので、
関西でがんばっていきたいと思っています。

>今後はどうしていこうとお考えですか?

現在の人間関係を続けて、
もっともっと大きな仕事をしながら
みんなで大きくなっていけたらいいなと考えています。

>では、市大生に関してはどう思いますか?

以前は、市大には面白くて活発な人がたくさんいましたよ。
私も含め田舎から出てきている人がたくさんいました。
すごく元気で個性的でした。

でも、現在は地方もみんな都市化してしまっています。
それに伴い市大も平均化してあまり元気がないように感じます。

個人個人を見れば、個性的な人もたくさんいますが、
隠れてしまっているように思えますね。

掘り起こせばたくさんいますが(笑)

>そうですね。
>今駒さんの学生時代はどうでしたか?

すごくクラブが楽しかったです。

>何をされてたのですか?

能の企画の団体に参加していました。
講演をおこなったり、ジョイントイベントを行ったりしていました。
また、学生能の団体に参加したり、
若手の能楽師と一緒に旅行にいって公演をしたりと活発に活動していました。
すごくはちゃめちゃで楽しかったです。

>その頃から人と接するのが好きだったんですね。

そうです。

>勉強の方はどうでしたか?

なんとか卒業できたって感じですね(笑)
教授にはとてもお世話になりました。

 

>最後に、市大生に対するメッセージはありますか?

自分の可能性を殺さないで、見つけて育てて欲しいです。
できないからあきらめるでは何も生まれません。

自分を表現するために、
自分のホームページを創るのも良いかもしれません。
自分が何者なのかがわかります。
そうすると外からの評価も得られますし、
足りないものにも気づくことができるかもしれません。

そうするとHPもよくなるし、
自分ももっともっと磨くことができます。

それがビジネスに繋がっていきますよね。

>なるほど

勉強しないと置いていかれます。
仕事をしてよろこんでもらうためには
いつもアンテナをはっておいて
情報をしっかり掴んでおくことが大切になると思います。
ネットワーク、人と人との繋がりを本当に大切にしてください。

>素敵なお話ありがとうございました。

おまけ

今駒さんは市大の同窓会ネット( http://www.osaka-cu.net/ )のホームページ制作委員会のメンバーで、企画・制作スタッフです。
また、ことし4月に立ち上がった、学生や同窓生、教職員といった市大関係者全員による、
大学支援組織「学友会」( http://www.osaka-cu.com/ )のホームページ制作・運営に関わっています。

 

   
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