「市大生の就活ぶっちゃけ座談会」
―仕事を選んだ基準と選考への取り組み―
〜PART@ 仕事を選んだ基準編〜
左から 木平直希さん 宝酒造(酒造メーカー)内定 田中利樹さん ダイハツ(自動車メーカー)内定
左から 竹本真弓さん 姫路信用金庫(金融業界)内定 徳武未紗さん セコム(セキュリティ業界)内定
木平
僕が仕事を選んだ1番の基準は、学生や社員の雰囲気です。 特に学生は将来の同僚になるわけですから、考え方があっている人が多ければ多いほど働きやすいと考えました。 だから企業説明会に行った時には、同じ立場の学生を見たり話したりしてましたよ。 そうしていくうちに、彼らがどんな考え方をしているのかがわかり、自分が働きやすいかがわかりますね。 学生や社員の雰囲気って自分が入って変えようと努力してもそんなに大きく変わらないから、これを1番に持って来ましたね。木平
同じ業界ならそんなに変わらないが、業界によって人の雰囲気は変わるよ。金融業界とかの人なら考え方が堅いし。木平
やりがいかな。自分のやりたいことをやっていくということが自分のモチベーションの向上につながる。 いつも自分のやりたいことができるわけではないけど、やりたいことの軸があって、それがぶれるようではあかんと思う。 やりがいと軸とが一致する環境で働きたいもんな。木平
福利厚生やな。僕は仕事と家庭とも両立させたかったし、土日祝日をきっちり休みたいっていうのがあってん。 プライベートな時間を保てるからこそ働く環境がいいって言えるんちゃうかな。木平
安定性・将来性やな。これから先行きが見通せないような会社やと自分の力も発揮できひんやん。
田中
1番は家庭との両立やな。 結婚してないうちは仕事を生きがいにしてもいいけど、結婚したら家族サービスもして仕事と両立させるっていうのが、自分としての1番の幸せかな。田中
2番目はやりがいやな。 仕事をやっていく中でやりがいとして自己成長もしたいと思ってんねん。 俺が考える自己成長っていうのは、自動車業界が抱えてる課題に対して解決方法を自分なりに考えられるっていうことや。 今、軽自動車はめっちゃ売れてて売上は安定してるけど、10年後はガソリンが少なくなってきて自動車業界全体がどう転ぶかわからんやん。 その時にいろんな発想・行動をして切り抜けなあかんのは、俺たち若い世代やからな。田中
年収かな。あまり嫁さんには働かしたくなかったから、年収はそこそこ欲しい。田中
安定性・将来性かな。実際、自分の会社が将来あるかわからんし(笑)
竹本
私は仕事を選ぶ大まかな基準が2つありました。 1つ目は誰のために働けるかが明確にわかるっていうこと、もう1つは私自身に価値をつけてレベルアップさせてくれるということです。 この2つの大まかな基準から細かい基準を言っていくと、1番の基準はやりがいです。働く理由が明確じゃないと仕事を続けられないと思ったからです。竹本
2番目の基準は地域貢献活動です。信用金庫は銀行と比べて地域密着型なんですよ。 しかも、非営利団体。例えば、信用金庫なら支店従業員みんなで姫路城付近の掃除をしたりするんですよ。 ほかにお祭りにも参加したりして地域の街づくりにも参加できる。 私は地元を愛しているから、信用金庫で働くことが地元の人のためになるって直結してるところに魅力を感じたんです。 愛する街と共に暮らしたい。もっと地域を活性化させたいんです。だからそこに決めたんです。竹本
姫路じゃなくて播州やけどね(笑)で、3番目の基準は家庭との両立ですね。 家族、地域の人たちなど好きな人たちのために働きたいんで。 4番目5番目っていうのは私にとってはあまり重要ではなかったんやけど、4番目が安定性・将来性。なんでかっていうとやりたいことが達成できないうちにつぶれたら困るから(笑)ある程度自分がやりたいことに会社が投資してほしいし、そういう環境がないとやっていけないと思ったからです。 まぁ最後にくるのが年収ですね。男女の差があるかもしれないですけど、ガンガン金を稼ぐだけで人生を終わりたくなかったから(笑)だからあんまり年収は気にしなかったですね。金融は初任給がどこも一緒なんですよ。だから選ぶ理由もあんまりなかったんで。
徳武
私もやりがいを1番目の基準にしました。 性格的に、やりがいがないと私は続かないと思ったからです。 それで就活を始める前から、人の役に立つ事業内容の企業がいいなって漠然と思っていました。 就活の初めは業界を絞らずにまわってみたんですが、そのうちに何か形のある物じゃなくて、形のない物を売ることに興味が引かれていきました。 なのでそこから業界としては主に、金融業界とサービス業界、金融業界の中でも保険業界、サービス業界の中でもセキュリティ業界と派遣業界に絞ってまわるようになりました。徳武
私が何か特定の物に、興味を持ち続けられるタイプではないからかな。(笑) メーカーも最初はまわってたけど、どこも商品にそこまで興味を持てなかったんです。 消費者として気になる商品はたくさんあるけど、それだけにずっと情熱を持って作って売って…って考えたら、それは自信が持てなかったんです。 その点、形がなければ自分自身が商品になれる部分が大きくなると考えました。 例えばセコムやったら、勿論形ある商品やシステムを売るんだけど、それを通して要は安全を売っているんです。そういう部分にひかれましたね。徳武
将来性・安定性です。私がまわっていた派遣・保険・セキュリティ業界の中からなんでセキュリティ業界を選んだのか、っていうのを振り返ってみると将来性・安定性だったかな。 派遣・保険業界はほぼ成熟してしまっていて、これからはパイの奪い合いになっていくように感じました。 でもセキュリティ業界はこれからどんどん伸びていく業界なので、その将来性が面白そうだと思いました。 で、3番目は知名度です。知名度は2番目の将来性・安定性と変わらないくらい重視していました。 もっと言うと、就活する前から大手がいいっていうのは漠然とあったんですけど。徳武
合同説明会とかに大手が多かったから、必然的にというのもありますが、私は就活を始める前に“女性の働きやすい企業ベスト100”とかゆーのを雑誌で見て、そこに「とりあえず行ってみよう!」って感じで就活をしたんです。 そのランキングに載っている企業のほとんどが大手でした。 それから私は長野出身なんですが、長野に帰ろうっていう気もないし、都市部を含めて色んなところに住んでみたいという気持ちもあったので、全国展開している企業がいいなって思ったんです。徳武
そうですね。将来結婚するかどうかとか、どんな環境になるかとかは全く分からないと思ったので、とりあえず結婚は度外視して、自分が社会人としてどのように働きたいかってことを考えたんです。 社会人としての自分の可能性が広がるということで、大企業を選んだということです。徳武
社員の雰囲気です。最後に二つのセキュリティ会社の中でどちらの企業にするか決めかねたときがあるんです。 そのときに両方の会社に迷っていますということを伝えて、いろいろな方と面談させていただいたり、内定者懇談会に出席させてもらったりしたんです。 結局はそのときのフィーリングで選びましたね。