福井 旭(ふくい あさひ)さん
大阪市立大学経済学部4回
大手広告代理店内定
趣味:スキー
−まずは自己紹介からお願いします。−
大阪市立大学経済学部4回の福井旭です。今日はよろしくお願いします。
−では、今の会社に内定するまでの流れを教えていただけますか?−
ここだけの話なんですけど、実は応募締め切りに間に合わなくて説明会には行ってないんです(笑) でも、OB訪問をしたことでラッキーにも選考に入れたんですよ。 あとセミナーや説明会とかでは社員さんに覚えてもらえるように何かをした方がいいと思います。 たとえば、自分の意見を言ったり、質問をするみたいな感じで積極的にその場を利用したらいいですよ。 会社の人から名前チェックされるぐらいにね。 たぶんそんなに難しいことではないから。
−OB訪問はどうやってしましたか?−
OB訪問は有恒会を使ったのと、知り合いのツテで、社員さんに会いに行きました。 んで、その人と連絡を取って紹介してもらうことで、結局6人の社員さんに会えました。 OB訪問ってどこでもそうだと思うんだけど、一人紹介してもらったらその人から次々に紹介してもらえるケースが多いですよ。 それと私が体験して思ったのは、おんなじ会社でもできるだけたくさんの人と会うべきって思いましたね。 というのも、私、最初に会った社員の人と話して行く気なくしてたからね(笑) でも、その後他の人にも会って、「やっぱり行きたい」って思ったから。 やっぱりOB訪問すると行きたいって気持ちが強くなるし、内定後にもつながりができますよ。 んで、OB訪問して一番良かったのが、説得力が増したこと。
−説得力ですか?−
うん、仕事の話を聞いてるから具体的な話ができるやん。 そしたら、その話を聞いた人事の人が「この学生は本当にうちの会社に来たいんだな」っていう風に思いはるからね。 本当にうちの会社に来たいんだなっていう思いが伝わったら、会社側も取らへんはずないからね。 これはどこの業界でも言えることだけど、何回も何回もOB訪問してたら、「この子マジでうちの会社に来たいんやな」って思われるよ。
でも、そんな意気込みをアピールするためだけじゃなくて、OBさんそれぞれに今している仕事とこれからしていきたいことも聞いてみるのも大事ですよ。 そしたら、自分がしたいことがこの会社でできるかどうかがわかるし、OBさんがしている仕事内容から、「あっ、こんなこともできるんだ」ってわかるやん。 そういうのを積み重ねていくと土台がしっかりした志望動機ができるし、自分の中でもやる気が増すよ。 だって、何回もOB訪問してたら、この会社に絶対行きたいって思うやんっ♪
−就活中に、会社や業界の情報はどのように集めてましたか?−
情報を仕入れる手段って、雑誌と本とインターネット、あとはやっぱり生の声だと思います。 でも、ネットや雑誌で仕入れる情報ってさ、みんなが知ってて他と差をつけられへん情報やから、生の声が一番やと思いますよ。 特に会社が大きくなればなるほどね。 だから、私が就活で一番大事やなと思ったのは、OB訪問。 これはほんとに大事★ ぱっと見、地味に見えるけどその後で功を奏すから◎
−落ち込んだときってどうしましたか?−
私はヘコんだ時によくこう言ってたね。 「行く会社はひとつ、ひとつ決まればいい」って。 どんだけ落ちたってひとつ受かればいいんだって。 だってさ、体は2つもないんだもんね。 とりあえずひとつ決める、そう思うと気が楽になるから☆
−女の子だから気をつけたことってありますか?−
まず見た目で言うと、服装には気を使った方がいいですよ。 間違ってもサイズが合ってない服とかは着ないでね。 ブサイクに見えちゃうから。 やっぱりある程度さわやかなイメージを与えないと難しいと思う。
見た目以外で言うと、これは商社で聞かれた質問なんだけどね、 「あなたはほんとに仕事のことわかってますか?」 「世界中どこに飛ばされても大丈夫ですか?」 ってどこに行っても聞かれるの。 たぶん男の子よりも女の子の方が聞かれると思う。 要するに、「簡単に辞めませんよね?」って聞かれるの。 ここで大事なのはひるまないこと。 将来のことなんて誰にもわかんないんだから、自分が就活してて、この会社で働きたいと思うんだったら、堂々と「仕事をしていきます!」って断言した方がいいと思います。
これは女の子に対して特に言いたいんだけど、就活してるときにマジで自分はこれからどんな人生を送るんかってことを一度冷静になって考えた方がいいと思いますよ。 商社とかだったら、冗談抜きで知らないところへ飛ばされることもあるから、本気で考えた方がいいよ。 子どもを産んだりとか育てれる環境じゃないところに行くこともあるからね。 だからこそ、そういうことがあっても自分はこの会社で働きたいかを確かめるため、OB訪問で女性の社員の人に話を聞いた方が絶対いいと思う。 私は市大の先輩に聞いて、マイナスなところもたくさん聞いたよ。 そういうマイナスなところは、会社はゼッタイ言わないから!
−最後に後輩にアドバイスなどあれば、教えてください−
面接に行く際に、毎回自分をアピールしに行ってるんだって、いい意味で捉えたほうがいいよ。 楽しい会話をしに行ってるんやと考えた方がいいよ。 んで、あくまでも会話をしに行ってるんやってことを忘れないでね。 たまに、ほんとにトンチンカンな返答をしている人がいるから。 緊張しすぎて、質問に対して答えれてないっていう状況になってるんだと思う。 相手の意図を汲んだ上で、冷静になって会話をきちんと成立させることがいちばん大事だと思います。 面接官もしょせん父親です(笑)そう思っといたほうがいいよ。 別に厳格な裁判官とかじゃなくて、普通に家族がいて生活している人なんだから、緊張していることも隠さずに普通に会話をする。
あと面接官は、何万人の学生を見てきてるからウソはばれるよ。 だから、うそはつかずに、明るく元気よく素直に臨んだらいいですよ。 もちろん謙虚さも忘れずに。 そうすれば、面接が楽しくなってくる。 ただ、こうなるには、志望動機がカタくないといけないけどね。 だから、 OBさんに会ったり自分で動いたりして、自分のしたいことを明確にするのも大事だと思いますよ。
−そうですね、今日は本当にありがとうございました。−